洋服の断捨離のときに見つけた、衝撃的な服。
前回は断捨離に挑戦した話を書きました。
本の断捨離は比較的やりやすくて、読みたい本と、もう読まない本(手放す本)を決めることが出来ました。
手放す本は古本屋さんに売ればよい・・・という気持ちもあり、スムーズに作業が終わります。
次は洋服でも片付けるかな~、と思いましたが、ここであることに気づきました。
わたし、就職してから洋服を整理したことがない・・・!!!!!
いつも適当に切る服をクローゼットから選んでいたので、いったいどんな服はあるのかぜんぜん把握していなかったのです。
勇気を出して、クローゼットの中の服を全部出してみたのですが、出るわ出るわ・・・微妙な服・・・。
なかでも学生時代に着てた服で、今は全然着ていない服がたくさんありました。
そのラインナップがこちらです。
なんか、囚人服みたいなボーダーが入ったニットのワンピース・・・
(確か福袋に入ってて、捨てるのもったいなくて着てた。このときついたあだ名が「囚人」)
メンズのサイズが合っていない、大きすぎる服・・・
(今はやりのオーバーサイズってモンやない。明らかに大きすぎる服。このときついたあだ名が「ヒラヒラしてる人」)
定番の高校のときのジャージ・・・
(しかも色がエメラルドグリーン。暗闇で光ります。)
え????なんで持ってたんやろ???
と自分の頭を疑うものでした。
でも、それより衝撃的なものがありました。
見つけた瞬間に、「まじかよ!!!!」と大声出してしまいレベルでした。
そう、学生時代にコスプレに手を出していた時期があるのです・・・。。
(今はもう引退していますよ!)
これらは明らかに着ないし、いらないものでした。
でも、なんとなく勿体ない、という気持ちや、あの頃(コスプレしてた頃)楽しかった思い出あるな~、という気持ちから捨てられなかったのだ、と気づきました。
これに対しては、
「むしろこれを置くスペースが勿体ない!」とか、
「あの頃の思い出は服を捨てても消える訳じゃない(写真もばっちり残ってるし)」と切り替えて、無事に手放すことができました。
本と違って洋服は、いらないと判断したら捨てることになるので結構勇気が要ります。
でも、いらないモノを手放したらもっと素敵な服に出会えるかもしれないし、余ったスペースに別の好きなものを置けるかもしれない!と、自分のためになるんだと言い聞かせていました。
これはモノを手放した今でも、合っていると思っています。
洋服って、自分が身に着けるものですから、自分が気に入るものだけにしておきたいですよね!
いらないものを手放した結果、わたしの洋服は極端に少なくなってしまい、当時は確かブラウス3枚、スカート3枚・・・くらいで生活してた気がします。
それ以来、新しく服を買うときも「ほんとに着るか、気に入ってるか」と厳選するようになって出費も減ったので、洋服の断捨離はほんとにオススメです!