全国1位なのに、新しい上司に毎日怒られる!?
ふじ子です。
前回は、自分の仕事や働き方を見直すきっかけとなった出来事を書きました。
家で一人でパン食べてるときに感じてしまったんですよね~
「はっ!このままでええんやろか!?」と感じるのは、何気ない日常だったりするのですかね。
そこから異動になることになり、新たな支店にやってきたのですが、そこでは新しい出会いが待っていたのです・・・。
新しい支店には、新しい上司がいました。
こんな感じの人でした。
ちっちゃくて、とにかく童顔。わたしと同世代に見えるのですが、実際は7歳くらい上でびっくりしました。うらやましい。
あと、パワフルです。声大きいし。そして、めっちゃしゃべる!
初日から信じられないくらい、わたしに話しかけてきました。
正直、ビビッてました。
話しかけられすぎてビビッてました。
というのも、上司に話しかけられたことが、今までほぼなかったからです。
前の支店の上司はわたしに話しかけることは滅多にありませんでした。あいさつしても1割くらいしか返事はありませんでした。
たまーに相談しても、返答は大体この3種類。
「は?」
「で、何?」
「さっさとして」
信じられないことに、この人はこの3パターンの受け答えだけで仕事をしていたのです。あだ名は女帝でした。
いつも不機嫌な感じだったので、話しかけ辛さMAXです。
それに対して新しい上司は、もう、しつこいくらい話しかけてきました。
「自分でため込まずに、なんでも相談して!」というのは、最初の頃に一番言われた言葉です。
それに対して、「ウラがあるのではないか・・」と思ったり、「後で悪く言われるのではないか・・・」とも思っていました。
そんなことは全然なく、わたしを気にかけていただけだ、と知るのはもっと先のこと・・・。
そして、新しい支店では仕事のやり方も今までとは違っていました。
今までは一人で仕事をすることが多かったのですが、なるべく仕事を分担する、というのがこの支店でのやり方でした。
今まで一人で黙々と作業してきたため、この習慣にはなかなか馴染めませんでした。
仕事を分けてする、というのは簡単そうに見えますが、上手く連携するのってむずかしいんですよね。
結局、一人でやった方が楽やん~となって、こっそり一人で仕事して、怒られる日々。
だって一人でやった方が速いし、クオリティも高いやんか・・・
と思っていたのが顔に出ていたのか、
ほんとに毎日怒られていました。
あんまり改善しないわたしが悪かったんですが、ビビッてました。それはもうビビッてました。
自分なりには気を付けているつもりでしたが、上司からすると、まだまだだったんですね。
この新しい環境に慣れることが出来るのか!?
このまま上司に怒られる日々が続くのか!?
次回につづく。